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旭硝子(株) 第2回CSR活動(森林ボランティア活動)

旭硝子(株)第3回 CSR活動(2011/11/27)
旭硝子(株)第1回 CSR活動(2010/09/19)

2010年11月21日旭硝子の森林ボランティア活動の日向での第二回目が開催されました。旭硝子の社員と家族約30名が竹林間伐とスギ林間伐の作業を体験しました。お子さん連れのお母さんたちは河原での火起こしなど食事準備を手伝って頂きました。

竹林間伐は、日陰道に沿った、神明橋近くの竹藪で竹垣用の竹を伐り出しました。竹藪の狭い空間で切り倒した竹の枝を払い、150センチ程に切断します。

うっそうと茂っていた竹藪も、午前中の作業を終わるころには向こうが少し見通せるように間伐が進みました。

午前の作業を終わり、日陰道を戻ります。日陰道は江戸時代以前は日向薬師の木戸を通らず、大山へ急ぐ人たちの登山道でした。日向薬師にお参りした源頼朝も乗馬姿で通ったと伝えられています。さらに、日向の山奥にあった駆け込み寺、淨発願寺へ罪人が人目を避けて通った日陰の道でもあったようです。

昼食には日向川の河原でマスを焼きました。日向川には多数の堰堤があり稚魚は川を上ることができません。そのため、人工繁殖させた稚魚を沢水で育てて放流しています。

スギ林間伐ではチェーンソーを使い、スギを切り倒し、玉切りする体験をしました。木にワイヤーを結び、ウインチで引っ張って、倒す方向を定めて切り倒します。

倒した木を搬出しやすいように枝を払い、切断します。

今回切り出した竹やスギの木はスギ林の片隅にある相原家のお墓の竹垣に使います。相原家は日向薬師の坊の一つである惣明坊の家系です。明治維新までは日向地区に十二坊があり、坊に起居する山岳修業僧が日向薬師の催事を分担していました。明治初期の神仏分離令によって、宝城坊を残し他の坊は僧職を解かれました。相原家のお墓にはそうした修験者も眠っておられます。