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パネルディスカッション
神奈川の森林政策と市民活動の果たす役割

と き: 2004 年 4 月 25 日(日) 午後 2 時 30 分〜 5 時
ところ:伊勢原市総合運動公園体育館 2 階会議室
■パネラー
中川重年(神奈川県自然環境保全センター、研究部専門研究員)
岩崎尊之(神奈川県会議員、神奈川県自然環境保全審議会副会長)
相良啓子(伊勢原市議会議員)
川又正人(神奈川県指導林業家、(有)川又林業代表取締役、
森林体験フィールド丹沢「森の仲間たち」主宰)
山口寿則(伊勢原里山研究会代表世話人)
■コーディネーター
仙田みどり(神奈川県会議員、神奈川県自然環境保全審議会自然保護部会委員)
■主催
伊勢原里山研究会

仙田さん
私は神奈川県自然環境保全審議会自然保護部会の委員のでもあり、また地元鎌倉では支部活動の立場で里山保全に市民の立場で関わってきた経験から、神奈川全体の様々な林業保全に、いろいろな方たちとネットワークを作りながら活動を始めています。

本日は山口夏子さんとかつて神奈川ネットの研究会の中で里山保全をテーマに一緒に勉強をしてきた、そんなつながりでお声をかけていただきました。伊勢原の森林保全に向けたこの研究会の活動に大いに期待しているところです。

早速パネルディスカッションを始めたいと思います。最初に神奈川県自然環境保全審議会副会長で、地元の県議員岩崎尊之さんからお話をいただきたいと思います。
岩崎さん
私は山を健康にしたいという事で活動してきました。自分が一生懸命やってきた事を話させていただきます。
  1. 13 年前に伊勢原でグリーンフォーラムという会をつくり会長をやってきました。
  2. 丹沢山系の猿害対策研究会を作り活動しています。
  3. 相模湖の浚渫事業、ダムで1回止められた土砂をまた川に戻すという事業を県でおこなっています。その現地調査をおこないました。
  4. 県の行政と一緒に滑落死亡事故の現地調査会をおこないました(大山のハイキングコースでも滑落による死亡事故が増えています。下草があればクッションになって 滑落しても助かるのですが…)。
  5. 花粉症対策研究会を作って活動しています。
昨年「健康な山」再生委員会を作りました。様々な団体がそれぞれノウハウ・実力をもって様々な形で行動しています。そのネットワークを強くしていくために、シンネットという考え方で「健康な山」再生委員会を作りました。現在までの活動は2つです。
  1. 山の健康に関係している市内16団体の方々と名刺交換会をおこないました。その時に関係団体の活動内容を紹介した50ページほどの紹介資料を作成し、関係先に 配布しました。
  2. 神奈川県の林業対策の基本的な部分をまとめました。講演会の内容をまとめて箇条書きにたものを報告冊子に作成しました。
仙田さん
引き続きまして地元の市会議員相良啓子さんからお話しいただきます。
相良さん
伊勢原の山の現状の話をさせていただきます。伊勢原の面積の 1 / 3 は山林です。その 1 / 2 が人工林です。
採算ベースでの間伐はできないのが現状で、補助金が出されています。伊勢原市では緊急事業整備費として 8,700 万円、国からも森づくり事業として 4,200 万円。それでも年間 5 %位しか間伐がなされていないのが現状です。
山林の荒廃は災害・沿岸漁業にも深刻な影響を及ぼす重要な問題です。

今年の 2 月岩手県の住田町を視察してきました。
木質バイオマスエネルギーの促進がおこなわれており、ペレットの製造・消費が地域でおこなわれているシステム、「森林エネルギーのまち」の実現をめざして様々な工夫をしている現場を見てきました。
バイオマスのストーブの暖かさを実際に体感してみたかったこともあります。町の面積の 90 %が山林で林業中心の町です。川上の林業から、製材・集成材・プレカット加工、建築の川下までの一貫したシステムづくりが行われていました。 新たな雇用創出、環境問題へも寄与できる「森林・林業日本一のまち」をめざしていました。
伊勢原でも近隣の市町村と共同してこのようなシステム作りを進めていく必要を実感しました。

これからの都市近郊の自治体は積極的に地球温暖化防止、自然エネルギーの利用を進めていく必要があると思います。
県と協力して伊勢原も積極的に森林保全に取り組むことに名乗りをあげて欲しいと思います。林業が抱えている問題は林業に携わる人だけの問題ではなく、自然環境や未来に影響のある問題だと思います。
山に市民が関わることによって関心が深まります。里山研究会のようなボランティア活動など市民活動が数多く生まれることにより、市民の意識が変わると思います。それが事業者や行政が住田町のように林業のあり方を変えていく力になるのではないかと思います。
仙田さん
神奈川県の特性、状況にあった森林のあり方、バイオ活用のあり方を今みんなで考えていく必要があるというところで、まさに一番現場に近い所で活動されておられる川又正人さん、神奈川県指導林業家、森林体験フィールド丹沢「森の仲間たち」を主宰されている川又さんからお話をいただきたいと思います。
川又さん
先ほどからバイオマスという話がでておりますが、バイオマスということはご存じでしょうか。いろいろなバイオマスがあります。
中川さんが話していたのが木質バイオマス。その他に牛の糞からメタンガスを発生させて燃料に使うとか、いろんな生物を使ってやる方法がバイオマスなのです。住宅には木材の 25 %しか使われていません。残りの 75 %は林地に捨てたり、焼却されています。その 75 %をもっとフルに使うということなのです。

40 年、 50 年かけて木を育て、収穫しても赤字なのです。皆さんの住宅の 8 割は輸入材で作られています。墓標とか塔婆、これも輸入品なのです。墓標を県内産でまかなうというのはどうでしょうか。死ぬ時くらいは孫や子に整備された森林を残すということを是非皆さんにやっていただきたいと私は思っています。
経済性は難しくなりましたが、森の社会性は大事なことです。森を保全する制度を作って、きれいな水、空気、山の崩れを防ぐということを是非やって頂きたい。それから多様な生物資源を残すこと、これは世界の願いです。世界で取り決めして生物の多様性に応じた森林を残す、これは人類の幸福につながることです。
この前中川さんに教わってパンづくりをしました。酵母は世界遺産の白神山地の白神こだま酵母というのがあるのです。これでパンを作ると美味しいですね。実に美味しい! 我々の知らないような資源が森の中にはいっぱい眠っています。伊勢原里山研究会の皆さんも森林の手入れ等でそういう社会性・自然性を守っていただきたい。私どもにもそういうことで応援していただければありがたいと思います。よろしくお願いします。
仙田さん
川又さんから森林の社会性についてお話いただきました。
今日のテーマである森林再生と市民活動の果たす役割、市民活動がどんな役割を果たせるのか、まだまだ私たちの知らない可能性を秘めている森林について、それを実践する立場から伊勢原里山研究会代表山口寿則さんからお話をうかがいます。
山口さん
本日このシンポジウムの前に研究会の総会を行い、今日から「伊勢原森林里山研究会に名前が変わりました。

インターネットに「eco.goo」というサイトがあり、そこには間伐を中心に、バイオマス、気仙沼地方の森林保全に関する取組等が詳しく出ています。関心をお持ちの方は是非このサイトを見ていただければと思います。

環境という立場からひとつ話をさせて頂きます。
国産材を使わないということは森林が荒れるひとつの要因ですが、もうひとつの側面について話したいと思います。カナダ・アメリカ・ヨーロッパといった持続可能な森林施業がなされている地域からの輸入に関しては、日本の現状では仕方ないと思うのですが、熱帯雨林、それから最近ロシアでは盗伐が行われています。日本の木材を輸入するという政策もそういう部分を考えていかなければいけないと思います。
日本の林業をしっかりと再生していくということが、世界の環境問題に寄与していく側面もあるということを念頭に置いておく必要があると思います。

私どもは 2001 年の秋にこの会を立ち上げました。まだホヤホヤです。そういうことで産みの苦しみをしてきました。活動地がなかなか見つからない…。行政にもすがってみようと、市有林の整備を頼みましたが、理由は分かりませんがダメでした。これで諦めるつもりは無いのですが、森林が荒れているということと、それがどんな問題をはらんでいるかということが、役所の中でも温度差を持って見られているということです。お金の問題に関しては多少は市からも支援をいただいています。

森林ボランティアの平均年齢が何故か非常に高いというアンケート結果があります。中心が 50 才から 60 才。次が 60 才以上。若い人が非常に少ない。これも森林問題の社会性が欠けているひとつのあらわれ方かと思います。
山の中にはいっぱい宝物があります。実際に入って行けばよく分かるのですが、そういう体験、ある種の教育を今後積極的にやっていくことが、ひとつの分野かと思います。

私はいわゆる里山という所で生まれ育ちました。山を駆けずり回って遊んだものです。
今は駆けずり回ることが出来にくくなっています。写真でご覧のようにアズマネザサが密生しています。整備するのが非常に大変です。ほとんどの里山がそんな状況です。人工林では枝打ちも間伐もなされていません。山・森林に対する社会の目が向いていないのが現状です。

先ほどのサイト(eco.goo)の中に森林にはいろいろな機能がある。それをお金に換算すると年間数 10 兆円になるという試算があります。森林にはそれくらい大きな機能があると書かれています。
お金に換算する以前のことですが、あの運動の中心になっている畠山さん言う方がその運動のことを「森は海の恋人運動」と名付けました。視察に行ったときその話をしたら、「森は海の恋人」ではない、「お母さん」だという話ありました。人間にとって森は命の?

私たちの活動にも限界があります。市民運動はひとつの小さなケースを作って、それをモデルケースにして提案をしていくという捉え方と、もうひとつは社会全体の市民の意識を変えていく側面をもっているのではないかと思います。
そういう意味では私たちはまだまだ広報活動が出来ていません。ぼちぼちで良いけれども、山椒は小粒でピリリと辛いという存在を目指してこれからも活動を続けていきたいと思っています。
仙田さん
県としても森林保全は重要な課題であるという認識で、水源環境税もそうした中で議論になっています。
年度予算も水源の森林づくりに 15 億円が計上されていますが、どう使われるのかまだまだ疑問のあるところでもあり、これからの森林保全を行政だけに任せておいても難しいところではないかと思います。県としても森林ボランティアに大変期待はしているものの、森林ボランティアの裾野を広げることや、専門性のある森林保全のNPOを育てていくのはまだまだ課題のあるところと思います。

そうした立場でも専門的な知識をお持ちで、本日の基調講演もしていただきました中川重年さんからコメントをいただきたいと思います。
中川さん
専門的な素人が欠けている。これはインターネットから得た情報ですが、大事なことは聞いて喉ごしのいい話だけで物事を組立ると良くないのではないかと思います。
アマチュアの人がアマチュア専門家になっていくか、オリジナルな自分たちの世界観・価値観・方向性つかんでいくか、これが一番大事な事です。そうでないとあちらのものをこちらに持ってくる、こちらのものをあちらへ持っていくという、喉ごしのいいストーリーができてしまいます。それは果たしてこの地域に正しい方向を示せるのか、私は違うと思います。大事なことは現場主義です。地元に住んでいる人は強いのです。大山の様々な現状・状況・歴史を知って、それでもって新しい方向性をつかんでいって欲しいと思います。

まだ(伊勢原森林里山研究会は) 3 年ということですから、 10 年経つとずいぶん骨太になってくると思います。
1980 年代から市民参加の森づくりをやってきた人たちが 10 年程かかって、数年前にNPOになりました。これは市民参加の森づくりのターニングエポックです。今は行政とハネムーンです。しかし、ぼちぼちその真価を問われることになると思います。
NPOはなかなか優れたところがあると思います。それぞれが自分の目的意識をもってしっかりと実績を積んでいる所は生き残れます。民間企業と同じです。皆さんのグループがどういう方向に向かっていくのか、これは事あるごとに真剣に話し合いをしていく必要があることと思います。

もうひとつは地域をどうしていくのか、あるいは経済として自立させるためにどうしていくのか、これは大変なことだし、いい加減には出来ないけれど、逆にNPOレベルの話としては出来るかもしれない。こうなるために 10 年をかける、こうなってきたら素晴らしいことだと思います。
今は赤ちゃんですからいろんな情報を集めながら、取り敢えずのストーリー作りをする。やがて子供になり、学校を卒業する頃になるとまた違ってくる。それはそれでいいと思います。じょじょに世の中をきちっと見て、それに伴って柔軟な組織を作りながら、間違いない方向に向かっていく、それが一番重要と思います。
今NPOは全国の行政と共働しながら、政策提言とか専門性をもって、10 年間、 20 年間の実績をもってやっています。生半可な行政よりもよほど専門的知識を持っています。そういう意味で重宝されているのです。

皆さんは人生経験も社会経験もたくさんあり、それぞれの経験を生かしながら里山管理、森林管理をやっていく。幸い里山ということで方向性ははっきりしています。方向性がはっきりしないのは、どこでも出口の部分です。
何故バイオマスをやっているのか、山の切った木をどうするのか、どこかに山積みにしとけばいいのか、そうはいかない。そういう時代になってきている時に、新たな価値観・実行可能な哲学をもってそれを一番の柱にする、そんなことではないでしょうか。是非偉大なるアマチュアの出現を望みます。
仙田さん
ここで会場からのご質問を頂きたいと思います。
本間さん
去年7月岩手県の葛巻に牛乳工場を見学に行きました。その時に泊まった施設に木質バイオマスのストーブが置いてありました。
伊勢原で木質バイオマスストーブが可能なのか、ズバリ中川さんにお伺いしたいと思います。伊勢原で進めるために、まず何をしたらいいのか、どうしたら行政を動かせるのか……。
中川さん
ペレットは1トンあたり 23,000 円位です。それで 4600 キロカロリー/kgです。これがリーディングプライスです。岩手ではこれでやっています。岩手から神奈川まで運ぶとすると 5,000 〜 10,000 円/トンの運搬費がかかりますから、まあ神奈川では 30,000 円/トンと見ていいでしょう。
石油は 40,000 円位です。木質ペレットの価格をこれ以上高くは出来ない。ちなみに材料からペレットまでを作るコストをあるシンクタンクが試算したら 60,000 〜 70,000 円/トンと出ました。

行政が補助金を出すなら別ですが、例えば伊勢原森林組合に木質ペレット製造設備を導入してもムダだと思います。一番望ましいのは里山の雑木をペレットにすることですが、それが出来ない。一番のネックは含有水分を 10 %にしないとペレットにならないからです。水分を下げるためにはコストがどうしてもかかり、割高になります(住田町はプレカットの段階で乾燥しているので、そのコストかかからない)。

(山口夏子さん:新しい税の導入はどうですか)

炭素税の導入ですね。 300 〜 3,000 円/トン位です。
利いてはきますが、それでも大したことはない。ペレットをやるには別の論理が必要です。環境保全のために大量にやること、そして市民も少しでもいいから使うことによって総量が増えることが必要です。総量が増えてくれば手だても考えられます。そのためにはいろんな所と手を繋いでいく必要があります。
私もやりたいです。だけどなかなか困難なのが現状です。
岩崎さん
森林再生システムというのがあって、山の保全を林業をやっている方々がチームを組んで会社を作って、どうしたら素晴らしい山を作っていけるかという事業を起こしている所があるのですが……
川又さん
私、勉強不足でちょっとつかめないんですが……。
森林認証制度というのがあります。FSCという世界認証制度なのですが。持続可能な森林経営、壊れない森林とはどういう事かというと成長に見合った分しか木を切らない、切ったら植えるというシステムです(熱帯雨林は略奪なのです。再生していない。切りっぱなしなのです)。そういうシステムとか水系を大事にするシステムをした所を認証するという制度です。

森林再生システムというのはそういう話をおっしゃっているのかと思いますが……。森林認証は「はやみさん」という三重県の森林家が日本の第1号で、住田町も、葛巻の森林家も取得しています。

先日私の所にエコマークから取材がありました。それは林地には生分解性の早いチェンソーオイルを使う、そういうことでそのリーフレットに私どもの会社が載ります。私の所ではキノコもやっています。キノコをつくるときにはチエンソーオイルはサラダ油を使います。鉱物油を食べるものに使ったら身体によくないのではないか、また大地を汚すかもしれないからです。そういう取組が森林認証の一部を成しています。
中川さん
先ほどの質問ですが、全く違う業種が必要だと思っています。
林業は生産の話です。自然保護をやっている人は生物の話です。両者はいつも話が合わないのです。
林業側の人が生物の勉強をするか、生物をやっていた人が林業をやる。そうすれば環境というものを考えながら森林の経営をやれる、これが一番要求されることです。

実はこれを一番やれるのがNPOの人たちなんです。そしてNPOは環境保全のための森林管理をどうやっていったらいいかとい視点で取り組んで欲しいと思います。
まかり間違って林業の亜流で、木はこうやって間伐するというそういう話だけでやると、間違った方向になります。ここの両天秤、バランスを持つということが非常に重要です。神奈川県では 30 万立方メートルが限度ですからこれ以上はやらない。これがさっきの川又さんのお話です。

伊勢原市ではどれくらいでしょうか。これは行政センターか市役所で分かります。この限度までは大丈夫ですが、この限度まで到達するには皆さんにとっては、およそ到達できないような膨大な量になります。そうしたと時にはどうすればよいのか、スポットでモデルケースを作っていくことにするのか、市と共同するのか、何かがここに必要になります。
これが分からないと総論ばかりになってしまいます。是非そこをお願いしたいと思います。

先ほどのペレットの話にちょっと戻らせてください。
ペレットはなかなか難しい話なのです。やり方を工夫して少しでも増やしていくことが必要です。県内ペレットは 2 年くらいすれば出来ると思っていますので、その時にはそれをやりましょう。
それでは今は何をするのか。 例えば伊勢原にはアルデルベルトという美味しいパン屋さんがあります。薪のパン屋さんです。あそこへ薪を売りに行きませんか。アルデルベルトで毎日 50 圓凌鼎鯒海笋垢箸よそ 10 ヘクタールの雑木林がちゃんと再生するのです。
身近なところからひとつひとつ解決していくと面白いのではないでしょうか。是非いろんな事にチャレンジしてみてください。
仙田さん
中川さんが言われたように具体的に自分のやれることからやっていくのが市民運動の醍醐味ではないでしょうか。

ちなみに私が関わっております活動の事例をちょっと紹介させていただきます。
鎌倉で5年くらい前からリサイクルハウス・ミドリショップという不要品の寄付をしていただいて、それを売って資金を集めるという活動をやっています。実は 4 年間で 1200 万円の寄付をトラスト関係団体、市の緑地保全基金に寄付致しました。それもひとつの仕組みだと思うのですが、みんなで出来ることから緑保全・環境保全の仕組みづくりに向けて活動を始めていくことが、私たちにできる未来への途ではないかと思います。

今日はそういう意味で中川さんから大変示唆のあるお話をいただいたと思います。本日は伊勢原森林里山研究会の総会の後にこれからの森林保全に向けた意見交換の貴重な時間を得たことを、私たちの糧として、明日からの活動につなげていきたいと思います。