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子どもたちの未来に豊かな森を残すために

落語の「大山詣り」でなじみの深い大山の峰は霊峰にふさわしい姿と首都圏に近いこともあって、通年、賑わいをみせています。しかし、登山道から一歩森に入るとその荒廃ぶりに驚かされます。国家予算に匹敵するといわれる森林の恩恵が失われ、遺伝子の宝庫である森林の生物が絶滅の危機に瀕しています。森の恩恵を受ける都市住民にとって他人事ではありません。

伊勢原は、面積の約3分の1が緑豊かな森林ですが、残念なことに荒廃が進んでいます。またそこに住むたくさんの生き物にも少なからず影響が出ています。

私たちは、「荒廃を食い止め、再生させよう」を合言葉に、素人の集まりですが、大山のふもとの伊勢原市日向を中心に継続的に活動しています。また、消えつつある里山の環境や文化も残していこうと思っています。

21世紀は「環境の世紀」と呼ばれます。子どもたちの未来に豊かな森林・里山の環境や文化を残すことが我々に課せられた義務ではないでしょうか。